鹿児島市 お米マイスターのいる店

大内田商店 創業明治42年

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おいしいお米の炊き方

しっかり測る

カップで測るときはきっちり摺り切りで測ります。

洗う

水を勢いよく.そそぎ、ざっとかきまぜます。
最初の二回は濁った水をながす感じです。

研ぐ

水を切った状態で、指をたてるように入れて、20回ほどとぎます。
この時、力をいれすぎないでください。おこめが割れてしまいます。
その後、水を注いでざっとひとまぜして流します。再び2回ほど水を注いで流します。
水をそそいでからここまでは長くても3分以内にしてください。
水がうっすらにごる程度で大丈夫です。

浸水と水加減

浸水時間は短くても30分。冬の水の冷たい時期は1時間ぐらいは必ずしてください。
半透明だったコメがもち米のように白く変われば浸水完了です。
水加減は炊飯釜の目盛りを正確にみるためにきちんと平行にして合わせてください。

ポイント:浸水後ザルにあげるのはお米のうまみが逃げてしまうので、電気釜では厳禁です。

炊く、ほぐす

炊飯器のスイッチを入れ、ブザーが鳴ったらすぐほぐします。
(最近の炊飯器は蒸らし時間が組み込まれているものほとんどなので、ブザーがなったら蒸らしも終わっている状態です)
ほぐすときは空気を入れるように、釜底のごはんを空気にふれさせるように底からすくいほぐします。余分な水分がとび表面にツヤとハリがでます。
このほぐす作業で劇的にごはんの味がかわります!

ほぐすことなく30分もふたをあけないでいると、べちゃっとなりおいしく炊けても台無しです!

炊いたご飯の保管

炊飯後、5〜6時間以内に食べないのであれば、釜から出して保存してください。
長期保存したければ冷凍保存していただき、長くとも一週間以内には食べてください。